ミドリムシ入門におすすめの一冊
ミドリムシ入門者におすすめの一冊
サプリメントのプロを目指して、サプリメントアドバイザーの資格講座を受講中のミドリカワです。今日は私のオススメ書籍をご紹介したいと思います。
これは、私がユーグレナ(ミドリムシ)にハマるキッカケのにもなった一冊。かなり面白い本です。本当にオススメです。
おそらくミドリムシやらユーグレナやらにまったく興味の無い人でも楽しく読めるんじゃないでしょうか。
とりあえずこれを読めば今の世の中においてミドリムシがどんな存在なのかが判るし、その可能性の大きさにワクワクした気持ちになれることでしょう。
そして、おそらくユーグレナの事が好きになってしまうはず。
まさにユーグレナ入門者にピッタリの一冊です。
ミドリムシをめぐる壮大なビシネス
そもそもミドリムシとはどんな生き物なのか、という話から始まり、ミドリムシが完全栄養食品やジェット燃料の素材、環境汚染対策の切り札、バイオ素材の原料などとして、さまざまなビジネス分野で注目されているという事がわかりやすく解説されています。
内容としては生物学的・化学的なちょっと難しい話も含まれていますが、全編を通して非常に読みやすく書かれているので心配は無用です。
ユーグレナの凄さを語りたくなってしまう
おそらく、この1冊を読み終わった頃には、ユーグレナの凄さについて誰かに語りたくて仕方が無くなっているのではないでしょうか。
ミドリムシなんて池とかに浮かんでるだけで、顕微鏡で観察するぐらいしか使い道が無いと思っていたのに、まさかこんなに凄いやつだったなんて!たった0.05mmしかないミドリムシが、こんなにも壮大な計画に利用されていたなんて!
余談ですが、この本を読み返しながら飲むユーグレナサプリは格別でした。やっぱりサプリや健康食品は、そのバックボーンやストーリーをきちんと理解しながら飲んだ方が効いてるような気がします。
焼肉でも「ミスジって肩の真ん中辺りの赤身なんだ!すげえ!」とか「ギアラって4番目の胃袋なんだ!すげえ!」って思いながら食べると、いつもより充実した気分でお腹を満たす事ができますよね。
日本ニュートリション協会「サプリメントアドバイザー総合講座」
サプリ専門家になるための教材ゲット!
前回のエントリーで宣言した通り、私はサプリメントの専門資格を取得すべく、3つの資格講座に申し込みました。
で、さっそく1つ目の教材が届いたのでご報告です。
サプリメントアドバイザーとは!?
今回教材が届いたのは「LLP法人日本ニュートリション協会」というかっこいい名前の団体が認定している「サプリメントアドバイザー」という資格をゲットするための通信講座。
サプリメントアドバイザーとは、日本ニュートリション協会の説明によると “食生活や健康、美容やスポーツ、育児や介護などの分野で健康維持とサプリメント摂取のアドバイスが的確にできる専門家”だそうです。
まさに私が欲しいやつド真ん中です。サプリメントアドバイザー……なんて素敵な響きでしょうか。
余談ですが、申し込みをしたら受講費用を振り込む前に教材が送られてきたので、ちょっとビックリしました。もう対応スピードが早いなんてレベルではありません。さすがはサプリメントアドバイザー
本格的なテキストがどっさり!
送られてきたテキスト類の内容は以下の通り。
・サプリメントアドバイザー養成講座ビジネスコース テキスト1 ビタミン・ミネラル編
・サプリメントアドバイザー養成講座ビジネスコース テキスト2 サプリメント・ハーブ・編
・サプリメントアドバイザー養成講座ビジネスコース テキスト4 法律編
・サプリメントアドバイザー養成講座ビジネスコース テキスト5 サプリメントアドバイザー実践編
・サプリメントアドバイザー養成講座 資料編
・ビタミン・ミネラル編 添削問題集
・サプリメント・ハーブ編 添削問題集
・法律編 添削問題集
さらに、日本ニュートリション協会監修の『サプリメント・健康食品の「効き目」と「安全性」』という物凄く便利そうな本も同封されていました。
資格を取得するには6ヶ月ほどの期間を要するそうですが、その分の教材がまとめて届いたようです。道理で荷物が重かったわけですね。さすがはサプリメントアドバイザー。
湧き上がる学習意欲!
さっそく中を見てみましたが、なかなか難しそうな内容がビッシリ載っていました。さすがはサプリメントの専門家を養成するための講座、これは燃えてきます。
テキスト一冊あたりのボリュームも大したもので、最初に取り掛かる「テキスト1 ビタミン・ミネラル編」だけでも150ページあります。さすがはサプリメントアドバイザー。
さあ、これから早速サプリメントのプロになるための勉強をスタートします。サプリの専門家になるという私の夢をかなえるため、そして講座の申し込みに掛かった89000円を無駄にしないため、全力で頑張ります!
無事「サプリメントアドバイザー」となった暁には、是非このブログで報告させて頂きたいと思います。
サプリメント専門家への道
サプリが好きなんです
私はもう10年以上にわたってたくさんの健康食品を試し、その成分などについても独学で学んできました。特にサプリに掛けている情熱とお金と時間に関しては並大抵ではなく、私に勝てる人はそうそういないはず。
そんな私とサプリの付き合いは25歳の時から。学生時代以降、不摂生の限りを尽くしてきた私は二十台にして健康診断のスコアが大変な事になってしまい、何とか死なないようにするための方策として生活の抜本的改革に乗り出したわけです。
しかし、ネックなのは食生活。独身一人暮らしで大して料理もできない自分にとって、ちゃんとした食事をとり続けるというのは至難の業です。そこで、とりあえずサプリメントを飲んで足りてなさそうな栄養を補うことにしました。
そんな訳でビタミンやミネラルやらを適当に買い漁って飲み始めてみたのですが、これが意外と楽しい。なんだか身体に良さそうなものを摂取しているという安心感もあったし、飲み続けているうちに効果らしきものが実感できるようになると、もっと色んなサプリを試したくなってくるものなんですね。そのうち、次はどんなサプリを買おうか、何か話題の成分はないかと、積極的に情報を集め出すようになりました。
もともと調べものをしたり地道に情報収集をしたりするのが好きだった事もありますが、成分の働きと効果・効能の関係などについて調べるのは、自分の身体を健康にする事よりもよっぽど楽しくて重要な事になっていました。
「愛好家」から「専門家」へ
そのおかげで、今では周囲の人間から「健康マニア」「サプリフェチ」「ミドリムシのおじさん」などと呼んで頂けるまでになりました。
そんな筋金入りのサプリメント愛好家である私ですが、最近になって一つの野望を抱くようになりました。それは、サプリメントのプロになるという事。
ただのサプリメント好きの変なおじさんではなく、正真正銘、自他ともに認めるサプリメントの専門家に私はなりたいのです。
サプリメントのプロって何だろう?
サプリメントのプロって一体何だろう? 何か資格とかがあるのだろうか? と思って調べてみたら…ありました。しかも、けっこうたくさん。
サプリメントの場合、薬剤師や医師と違って国家資格や免許制度は存在せず、さまざまな民間資格の認定制度が用意されているようです。これからサプリのプロとして生きていく私としては、是非とも取得を目指さなくてはなりません。
しかし前述の通り、サプリメント関連の資格は非常に種類が多く、どれを取得すべきか迷ってしまいます。それぞれの資格について役割や意味などを調べてみたのですが、どれも魅力的すぎて、なかなか一つに絞る事ができません。
サプリメントの資格を取ろう!
でも、よくよく考えたらサプリの資格は一つしか取っちゃいけないなんてルールはないし、資格なんて多ければ多いほど良いに決まってるような気がしてきたので、欲しい資格は片っ端から取っていく事にしました。その方が幅広い知識が得られそうだし。
そうなれば、あとは経済的な問題だけです。資格の取得講座って、けっこうお金がかかるんですよね…。
で、自分の貯蓄額と相談した結果、私は以下の3資格の取得を目指すことにしました。
・一般社団法人日本臨床栄養協会 NR・サプリメントアドバイザー
・日本ニュートリション協会 サプリメントアドバイザー
・新生活普及協会 サプリメント管理士
3つも取得する必要性とか意味とか、そういうのは最早どうでもいいんです。だってもう申し込んでしまったのですから。
これから資格をゲットするまで、一生懸命頑張って勉強したいと思います。今後はその経過についても定期的に報告していく予定なので、皆さんの温かいご声援をお待ちしております。
ユーグレナの緑汁を飲んでみました
ユーグレナにどハマリ中のミドリカワです
皆さん、こんにちは。ユーグレナにどハマリ中のミドリカワです。
勢いに任せてユーグレナ製品を片っ端から買い漁っていたら、飲むペースが全然追い付かずに部屋がユーグレナに埋め尽くされるという事態に。
最近ではその日の気分によって飲むサプリを選ぶという上級者的な楽しみ方を満喫していますが、せっかくなので試したサプリのレビューでも書いていこうかと思います。
今日は「ユーグレナの緑汁」を飲みましたよ
そんな訳で、さっそく今日飲んだ「ユーグレナの緑汁」についてのレビューしてみます。こいつはよくあるカプセルやタブレットではなく、水で割って飲むドリンクタイプの商品です。「緑汁」というネーミングからなんとなく伝わってくるように、「不味い!もう一杯!」でお馴染みの「青汁」を意識した商品だと思われます。大麦若葉や明日葉といった、青汁と同じ原材料が配合されているので、まず間違いありません。
さて、まずはパッケージに書かれている「お召し上がり方」に従って、コップに粉末を入れて水に溶かしてみましょう。スプーンを使って丁寧にグルグルグルグル。
……が、いくらかき混ぜても粉末がなくなりません。常温の水ではダメなのか、私の熱意が不足しているせいなのか判りませんが、とにかく本当に溶けません。仕方がないので、ある程度かき混ぜたら素早く飲み干す事にしました。
「緑汁」の名に恥じぬ緑っぷり
ちなみに、完成したドリンクは非常に濃い緑色で、「緑汁」という名前に恥じない立派な緑っぷりが目でも楽しめます。しかも溶け残った粉末の粒子がわりとはっきり目に見えるので、ドロドロというよりもザラザラといった質感。見た目の迫力で言えば、本家の「青汁」にも負けていません。
しかし、実際に飲んでみると驚くほどさっぱりした味と口当たり。「青汁」のような強烈な苦さと不味さをイメージしていたのですが、抹茶みたいな感じで普通に飲みやすいドリンクです。もちろん、じっくり味わって飲めばユーグレナ特有の生臭さや青臭さは感じられますが、それらを巧みにカモフラージュした見事なブレンドだと思います。私のように濃厚なミドリムシ味を期待している人間にとっては少し物足りないと感じるかもしれませんが、そうではない人には喜ばれそうです。
アレンジにも挑戦してみたいですね
ちなみにこの緑汁、牛乳や野菜ジュースで割ったり、お菓子に混ぜたりといったアレンジが気軽に楽しめるのもウリみたいです。元々のドリンクがちょっと生臭いだけで飲みやすい味なので、美味しい料理に混ぜれば、ちょっと生臭いだけの美味しい料理が出来上がるはずです。
せっかくなので私も何かオリジナルレシピに挑んでみたいところですが、すぐ思い付いた「お湯と一緒にごはんに掛けてお茶漬けにする」というアイデアは流石にちょっと試す勇気が無かったので、もう少し慎重に考えてみようと思います。
そんな訳で、「ユーグレナの緑汁」は見て良し、かき混ぜて良し、アレンジして良しの非常に楽しい商品でした。皆さんも是非挑戦してみてくださいませ。
ユーグレナの味を調査してみました
ユーグレナはどんな味がするのか?
今日はユーグレナの味について紹介したいと思います。まず「え?ミドリムシって食べるものなの?」と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、食べられます。しかも、味は変ですが栄養たっぷりです。
最近はユーグレナ配合の商品も地味に増えてきて、コンビニやスーパーでもユーグレナ配合のお菓子やサプリが手軽に買えるようになってきました。意識して探してみると、意外と売っています。ユーグレナ入りのメニューを用意している飲食店もあるので、興味があれば調べてみてください。
ユーグレナの純粋な味が知りたい
ところが、それらを実際に食べもユーグレナ自体の味はほとんど感じられません。ユーグレナ未経験の方だとミドリムシを食べるという一大イベントにそれなりの覚悟をもって臨まれる場合も多いかと思いますが、「なんだ、ただ美味しいだけじゃないか」と肩透かしを食ってしまうはずです。
もちろん食べ物である以上、それを提供する側が美味しくする努力をするのは当然かもしれませんが、私のようなユーグレナ上級者は美味しいだけでは満足できません。私は、純粋なユーグレナの味が知りたいのです。
というか、気になりますよね?ユーグレナの味。あまり食の対象として意識する事の無い生物だけに、それがどんな味なのかを知る機会もありません。既製のユーグレナ食品などを食べた人の感想を見ても「思ったよりクセがなくて美味しかったです」といった内容のものばかり。私は、そのクセの部分を詳しく知りたいのに。そこで、私は自分の舌で確かめてみる事にしました。
とは言え、池でミドリムシを捕まえて食べるという訳にもいきません。何せ、ユーグレナの大きさはわずか0.05mmほど。口に入ったとしても、さすがに味を感じ取るのは難しいでしょう。それに、私には近所の池の水を飲む勇気がありません。
そうだ、サプリを味わってみよう
どうしたらユーグレナを純粋に味わえるのか…と思案していた私の目に入ったのは、私が常用しているユーグレナサプリ。そうか、これを食べれば良いんじゃないか。
サプリの配合成分は商品によって違いますが、私が愛飲している商品はユーグレナが96%も配合されており、着色料や香料といった添加物も入っていません。つまり、ほぼユーグレナです。
という訳で、このサプリをじっくり口で溶かして食べてみる事に。ユーグレナ上級者の私ですが、じっくりと味わって食べるのは初めてです。当然、メーカーもそんなユーザーを想定してサプリを開発しているはずはないので、きっと美味しくはないでしょう。ただ、私は知りたかったんです。
大自然の味がしました
なんというか、大自然の味がしました。草原や海を思わせるような、飾り気のない複雑な風味です。具体的に言うと、昆布や魚の干物のような青臭さと、苔のような生臭さを感じます。つまり結構クセが強くて、こんなにもユーグレナを愛している私でさえも素直に肯定するのは難しそうな風味。予想とは全然違う味でしたが、予想通り美味しくありませんでした。
飲む前は、緑色の見た目から苦い味をイメージしていましたが、そんな事はありませんでした。どちらかと言うと旨味や塩味の方が強く、青汁のようなインパクトのある不味さはありません。とりあえず、調味せず味わうのには向いていないという事がわかりました。
豊富な栄養素を体感できた気がします
ただ、この味がユーグレナに含まれる豊富な栄養素によるものだと考えると、何だかとても有難いもののように感じるから不思議です。ユーグレナほどたくさんの栄養素を持っている生物はほかにはいないそうなので、それを味覚で体感できたというのは貴重な経験だったのかもしれません。
ユーグレナの味については私なりに感じた事を勝手に書かせていただきましたが、この表現が適切なのかどうかは判りません。もし気になる方がいたら、同じようにテイスティングにチャレンジしてみてください。どんなに不味かったとしてもクレームは一切受け付けませんが、味わってみた感想を教えてもらえると凄く嬉しいです。
ユーグレナにハマっています
皆さんは「ユーグレナ」という生物を知っていますか?
たま~にテレビや雑誌などで紹介されているのですが、おそらく大抵の人にとっては、あまり聞き馴染みの無い名前かと思います。
でも、実はユーグレナというのは私たちにとってけっこう身近な存在で、そこらへんに沢山いる生物なんですよ。
ユーグレナの和名は「ミドリムシ」。理科の授業で習った、あの池や田んぼに浮かんでいる微生物のことです。新種の生物でもなければ外国の妙な生き物でもありません。
ユーグレナは食べられます
で、そんなユーグレナですが、実は食べられるって知っていましたか? もちろん私たち人間が、です。しかも、なんか物凄く栄養たっぷりで健康に良くて、聞くところによるとガンにまで効果があるとか何とか。あるお方は、ユーグレナは地球の食糧問題を解決するカギであるとまでおっしゃっています。
そんな風に聞くと胡散臭い事この上無いオカルトグッズみたいですが、私のような健康食品上級者としては「健康に良い」と聞いて試さない訳にはいきません。
正直、自分の人生でミドリムシを食べるという経験をする日が来るなんて考えた事もありませんでしたが、ちょっと調べてみたら、最近はユーグレナ配合のサプリメントや食品がたくさん発売されているそうです。
実際に地元で探してみたらコンビニやスーパーでも売られていたので、私の知らないところでユーグレナの認知は進んでいたようですね。健康食品上級者としては痛恨の極み。
わざわざユーグレナを食べる理由
しかし、どうしてこんな妙なものを食べようと考えたのか不思議ですよね。この飽食の時代といわれる今日、わざわざミドリムシを食べようだなんて普通の発想ではありません。
気になって調べてみたら、色々な大学や製薬メーカーがかなり本気で研究を進めているらしく、あの宇宙開発で有名なNASAもユーグレナを培養して宇宙食にしようとしているとかなんとか。
なんだか思っていたよりもスケールの大きな話で面喰いましたが、実際に自分でも食べてみたら、確かに他の健康食品とはちょっと違うような気がしました。
ユーグレナの「凄み」
まず、味もにおいも物凄く独特。なんというか、一言で表現するなら「大自然」。ミドリムシがこんな味だなんて想像もできませんでしたが、確かに物凄く栄養がありそうな味です。見た目も「ミドリムシ」というだけあって緑色だし、ほかの健康食品やサプリにはない「凄み」を感じます。
それに、ユーグレナを飲み始めてからはっきりと身体の調子が良いので、そのよくわからないパワーを認めない訳にはいきません。特に便通が劇的に改善され、それだけでも飲んだ甲斐があったと思います。
そこら辺にウヨウヨしている微生物がこれまで試してきた無数のサプリよりも効いたというのは少しショックですが…。
ただ、ユーグレナについて調べれば調べるほど、こいつが何だか本当に凄い生物だという事が私にもわかってきました。実はまだまだ謎だらけの生物らしいのですが、他の健康食品とは一味違うようです。
そんなこんなで、最初は興味本位で手を出したものの、今ではすっかりユーグレナにどハマリ中です。ユーグレナ関連のニュースは欠かさずチェックし、新しいユーグレナ製品が発売されればすぐに試しています。おそらく、こんな熱心なユーグレナファンは私しかいないんじゃないでしょうか。