サプリメント専門家への道
サプリが好きなんです
私はもう10年以上にわたってたくさんの健康食品を試し、その成分などについても独学で学んできました。特にサプリに掛けている情熱とお金と時間に関しては並大抵ではなく、私に勝てる人はそうそういないはず。
そんな私とサプリの付き合いは25歳の時から。学生時代以降、不摂生の限りを尽くしてきた私は二十台にして健康診断のスコアが大変な事になってしまい、何とか死なないようにするための方策として生活の抜本的改革に乗り出したわけです。
しかし、ネックなのは食生活。独身一人暮らしで大して料理もできない自分にとって、ちゃんとした食事をとり続けるというのは至難の業です。そこで、とりあえずサプリメントを飲んで足りてなさそうな栄養を補うことにしました。
そんな訳でビタミンやミネラルやらを適当に買い漁って飲み始めてみたのですが、これが意外と楽しい。なんだか身体に良さそうなものを摂取しているという安心感もあったし、飲み続けているうちに効果らしきものが実感できるようになると、もっと色んなサプリを試したくなってくるものなんですね。そのうち、次はどんなサプリを買おうか、何か話題の成分はないかと、積極的に情報を集め出すようになりました。
もともと調べものをしたり地道に情報収集をしたりするのが好きだった事もありますが、成分の働きと効果・効能の関係などについて調べるのは、自分の身体を健康にする事よりもよっぽど楽しくて重要な事になっていました。
「愛好家」から「専門家」へ
そのおかげで、今では周囲の人間から「健康マニア」「サプリフェチ」「ミドリムシのおじさん」などと呼んで頂けるまでになりました。
そんな筋金入りのサプリメント愛好家である私ですが、最近になって一つの野望を抱くようになりました。それは、サプリメントのプロになるという事。
ただのサプリメント好きの変なおじさんではなく、正真正銘、自他ともに認めるサプリメントの専門家に私はなりたいのです。
サプリメントのプロって何だろう?
サプリメントのプロって一体何だろう? 何か資格とかがあるのだろうか? と思って調べてみたら…ありました。しかも、けっこうたくさん。
サプリメントの場合、薬剤師や医師と違って国家資格や免許制度は存在せず、さまざまな民間資格の認定制度が用意されているようです。これからサプリのプロとして生きていく私としては、是非とも取得を目指さなくてはなりません。
しかし前述の通り、サプリメント関連の資格は非常に種類が多く、どれを取得すべきか迷ってしまいます。それぞれの資格について役割や意味などを調べてみたのですが、どれも魅力的すぎて、なかなか一つに絞る事ができません。
サプリメントの資格を取ろう!
でも、よくよく考えたらサプリの資格は一つしか取っちゃいけないなんてルールはないし、資格なんて多ければ多いほど良いに決まってるような気がしてきたので、欲しい資格は片っ端から取っていく事にしました。その方が幅広い知識が得られそうだし。
そうなれば、あとは経済的な問題だけです。資格の取得講座って、けっこうお金がかかるんですよね…。
で、自分の貯蓄額と相談した結果、私は以下の3資格の取得を目指すことにしました。
・一般社団法人日本臨床栄養協会 NR・サプリメントアドバイザー
・日本ニュートリション協会 サプリメントアドバイザー
・新生活普及協会 サプリメント管理士
3つも取得する必要性とか意味とか、そういうのは最早どうでもいいんです。だってもう申し込んでしまったのですから。
これから資格をゲットするまで、一生懸命頑張って勉強したいと思います。今後はその経過についても定期的に報告していく予定なので、皆さんの温かいご声援をお待ちしております。